板挟みの流儀
社会生活を営んでおりますと、「板挟み」になることは、よくあります。むしろ日々挟まっているので、何にも挟まっていなかった頃など、あったのかなという気さえします。
本日は分かりやすく挟まれました。しかし「少しの嘘」と「ものは言いよう」で乗り切りました。自分でも成長を感じるいい出来でした。大人になったなぁと思います。おばさんですし。
いつからこんな風に乗り切れるようになったんだろう？？
あまり覚えていないですが、きっと様々な数々の面倒な経験により、徐々に身に着けたスキルなのだと思います。「処理能力」のひとつと言い換える事も出来るのかもしれません。
先日外出先の駅近くのベンチで、板挟まっている30代後半とおぼしき会社員の男性を見かけました。営業職なのでしょう、電話で平謝りに謝り、電話口の長い叱責を受けながら、しかし平然とファミリーマートのコーヒーを飲んでおられました。
表情、態度共に全く謝罪の気配はないのですが、完璧な「謝り声＆口調」です。
大人力、あり過ぎです。関心しました。
余談ですが、ファミリーマートのコーヒーは、もう少し美味しくなってもいいのになと思っています。
※画像は、会社近くにある建物で、気になっていたので撮ってみました。
劣化が大人っぽいですね。
この建物の下は、誰が管理しているのかも不明な喫煙スペース（灰皿が置いてある）になっていて、喫煙者パラダイスになっています。
