新・平成の伊能忠敬(万歩計)は中年にお勧め
今年に入ってから、歴史に俄然興味が出てきた。
きっかけが、渋川春海を題材にした小説、「天地明察」を読んではまったからなのだけれど、多分この小説にはまれたのは、今の年齢で読んだからというのは大きい。
この小説は、一言でいえば、
ー20数年の歳月をかけた一大改暦プロジェクトに挑んだ、男達の物語であるー
プロジェクトX
である。こういうの、中年は弱いよ。
そんなきっかけで、歴史好きデビューした次第なので、現在の読み物の対象は江戸が中心。
まずは江戸からということで、お江戸アイドル堀口茉純さんにもはまり、最近はだいたい心が江戸に住んでいます。
そんな江戸のプロジェクトXリーダー、怪物の一人、伊能忠敬が、万歩計になっていますよと、Amazonさんが教えてくれた。
AmazonのAIは優秀すぎて怖い。
商品名「新・平成の伊能忠敬」いい感じに渋いですねー。
「新」だけど「平成」。
懐かしすぎるピクセル超荒い単色液晶!
しかもボタン電池で動いているので、充電いらず!
持って歩くだけ!シンプル!!
お値段はAmazon価格 2,509円(メーカーの希望小売価格は 5,500円)
スマートウォッチが 5,000円くらいで購入出来るこのご時世に、切り込み続けているメーカー、山佐時計計器株式会社にも恐れ入ります。
早速購入し現在 29日目。
実距離モードだと 19044.18㎞ で、これ途中でリタイアするパターンなので、50倍の速さで進む、高速モードで東京から出発して、北関東、東北、北海道をぐるっとして、東北、新潟、富山、石川ときて、本日福井に到着!
無事28日で28万歩をクリアしています。
平均1日1万歩。画像は7千歩代ですが、この日も無事1万歩を達成。
一日1万歩を達成すると、伊能忠敬が褒めてくれます。
充電不要というのは思った以上に手軽。カバンに入れておけばいいし、外出が楽しくなるし、むしろ歩行への義務感も生まれてくるし、1日1万歩をどうしてもクリアしたくなって、歩数を稼ぐために今までエスカレーター使っていたところを階段を使うようになった。褒められたいし。
歴史もいいけど、中年ですから健康も気にかけないとね。
とってもお勧めです。