映画「アンモナイトの目覚め」は観ないかもしれない
レズビアンで無ければ、恐らく気にしていないでしょう。
巷のポスターで、なんとなくそれっぽい気配(テーマにレズビアンが含まれる)のものが貼られていたら、一応検索してチェックはしてしまうのです。ついね。
先日街を歩いていたら、「アンモナイトの目覚め」のポスターが貼られていました。
女性二人、片方ケイト・ウィンスレット。これは恐らくそうだろうなと検索。
やはり、そうでしたね。
それにしても、邦題、ダサ過ぎないでしょうか・・・?
原題ママではいけなかったのでしょうか?
ちなみに原題は「Ammonite」。いいんじゃないかな? これで。
しかし変わらないですね。
予告を観ただけですが、基本パターンBってとこですね。
カンヌ映画祭が好きそうな叙情的映像→淡い官能→最後すごく悲しい別れ
分かったよ。
「狂ったり死んだり」、「悲しく別れる」「青春だったね」、「イノセントだったね」なんだよ大体の女性どうしの恋愛を扱った映画の最後は!
近年、それでもこれでもだいぶ変わってきた気がしているけれど、未だにこういうの作っちゃうんだな。ローリング・ストーン誌の評も、褒めてるんだか何だか、よく分かりません。
散々書きましたが、観ていない人間の書いたものなので、本当はすごく明るくて、人生最高! で、ハッピーエンディングな映画かもしれないんで、そうだったらすみません。
今映画館上映中の中で観るなら、「パーム・スプリングス」の方が断然観たいです。レズビアンとは全く関係ないですが。